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必要なのは4点だけ。合計8,000円前後で揃います
簿記3級の独学を始めるのに必要なものは、次の4点です。
| 必要なもの | 目安金額 |
|---|---|
| テキスト | 1,500〜2,500円 |
| 問題集(テキストと同じシリーズ) | 1,500〜2,500円 |
| 電卓 | 1,000〜3,000円 |
| ノート | 200〜500円 |
合計4,200〜8,500円。これに受験料3,300円(税込)を足しても1万円前後です。
これ以上は要りません。教材を買い足すより、1冊を何周もするほうが結果につながりやすくなります。
テキストと問題集は同じシリーズで
必ずセットで揃えてください。別々のシリーズを混ぜると、用語の呼び方や説明の順序が食い違い、参照の手間が増えます。
同じシリーズなら「テキストを1章読む → その章の問題を解く」という進め方がそのままできます。これが3級独学の基本形です。
選び方の基準は簿記3級の独学テキストの選び方にまとめました。最新版を買うことだけは妥協しないでください。出題区分は改定されます。
電卓は最初に買ってください
後回しにしがちですが、最初に買うべきものです。
選ぶ基準
- 12桁表示 — 3級では8桁でも足りますが、2級以降を考えると12桁が安心
- キーが大きく押しやすい — 打ち間違いが減ります
- 早打ち対応 — 連続で打っても取りこぼさないもの
試験で使えないもの
- 関数電卓
- プログラム機能つき
- 印刷機能つき
- 音が出るもの
- スマートフォンの電卓アプリ
高価なものは不要です。1,000円台のもので十分に合格できます。
なぜ最初に買うのか
キー配置に指が慣れるまで時間がかかるからです。試験直前に買い替えると、本番で打ち間違えます。練習と本番で同じ電卓を使うのが鉄則です。
ノートは「書き写す用」ではありません
仕訳を解く用です。毎日10問書くので、想像以上に消耗します。
罫線が広めのものが書きやすく、ルーズリーフでも構いません。
⚠️ テキストをきれいに書き写すのはやめてください。時間の割に効果がありません。その時間で問題を解いたほうが確実に伸びます。
あると便利なもの(必須ではない)
① 仕訳アプリ
スキマ時間に反復できます。ただし決算整理や総合問題は紙でないと練習になりません。仕訳専用と割り切ってください。
② 無料の解説動画
特定の論点で詰まったときの補助として有効です。ただしメイン教材にはしないでください。全範囲を網羅する設計になっていないものが多く、抜けに気づけません。
使い分けは簿記の独学に使えるサイトとアプリで詳しく書きました。
③ 過去問・予想問題集
テキストを1周してから必要になります。最初から買っておく必要はありませんが、必ずどこかで本番形式の練習が要ります。
要らないもの
- 複数シリーズのテキスト — 1冊を何周もするほうが効果的です
- 高価な電卓 — 1,000円台で合格できます
- 中古の古い版 — 出題区分の改定に対応していません
- 簿記初級のテキスト — 3級から始めて問題ありません
買う前に確認すること
- [ ] テキストが最新の年度版か
- [ ] 問題集がテキストと同じシリーズか
- [ ] 電卓が関数電卓ではないか
- [ ] 電卓が12桁表示か
ここさえ押さえれば、道具で失敗することはありません。あとは進め方だけです。手順は簿記3級の独学手順をご覧ください。
電卓は試験で使える条件が決まっています。条件を満たすものを探すなら、→ 楽天市場で簿記用の電卓を見る
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よくある質問
Q. 電卓は何桁必要ですか?
A. 3級なら8桁でも足りますが、12桁を勧めます。2級以降で桁数の大きい計算が出てきます。
Q. 電卓は右手と左手どちらで打ちますか?
A. どちらでも構いません。ただし利き手でペンを持ちながら打てるほうが試験では有利です。
Q. テキストは電子書籍でもいいですか?
A. 構いません。ただし仕訳を手で書く練習は紙で行ってください。
Q. スマホの電卓は試験で使えますか?
A. 使えません。スマートフォン自体が持ち込み不可です。
Q. パソコンは必要ですか?
A. 不要です。ただしネット試験(CBT)を受ける場合、会場のパソコンで解答します。マウス操作に不安があれば、事前に体験しておくと安心です。
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※本記事は2026年8月時点の情報です。試験で使用できる電卓の条件は変更されることがあります。受験前に必ず日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。
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